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ビットコインやブロックチェーンの技術に衝撃を受け、プログラミングの勉強を開始。現在はPythonを勉強中。

Blockchain

Javascriptで分散型アプリケーションを開発 Microsoft Azureにも採用されたLiskとは

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EtherやFactomの暴騰でウハウハになった人が羨ましくて仕方が無い・・・

どこかにそんな気持ちがあったのか、Etherの暴騰に乗れず苦い思いをした私は、一攫千金を夢見つつ、久しぶりにクラウドセールに参加しました。今回投資したトークン名は「Lisk」という名前の暗号通貨です。

日本からの参加者も多かったのではないでしょうか?しかし暗号通貨界の著名人達が何故かノータッチなので日本語の情報が少ないです。

なので英語が苦手な私がわかる範囲でまとめたいと思います。間違いなどあれば容赦なくご指摘ください。

英語だめならそもそもそんなの書くなよというツッコミは受け付けませんw

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Liskとは

Ethereumのような分散型アプリケーション開発プラットフォームです。

どうやら「Lisk」がプラットフォームの名前で「LISK」が通貨名です。

元々はCryptiという、同じく分散型アプリケーション開発プラットフォームの構築を目指すプロジェクトがありました。

このCryptiのメンバーだったMax Kordek(現Lisk CEO)とOlivier Beddows(現Lisk CTO)が、ポピュラーでオープンソースのプロジェクトにしようとの提案がCrypti Foundationに受け入れられなかったため、ハードフォークして開発を始めたのがLiskです。

このような経緯があったため、Cryptiで使われていたXCRという通貨をICOでLISKと交換することができました。

注目すべき点は似たようなプロジェクトで、すでに先行しているEthereumと何が違うのか?です。

大きな違いはプログラミング言語です。

Ethereumでは開発者はC++もしくはGo言語を使用するのに対して、LiskはJavastript及びNode.jsにより世界中で簡単にオリジナルのブロックチェーンを展開できます。

Ethereumとの違いについては重要な点でLisk開発者もそこは理解しているのか比較表を作成しています。

スクショを貼りたかったのですがサイズの問題があったので直接リンク先から見て下さい。下の方にあります。

https://bitcointalk.org/index.php?topic=1346646

そして、なぜLiskに注目が集まり、クラウドセールにも成功したのかというとMicrosoft Azureとパートナーシップを結んだことが要因として挙げられます。

暗号通貨関連ではEthereum、Bitshares、SysCoin、Ripple、Augurも同じくMicrosoft Azureのパートナーです。

Liskは他にもShapeShift、Chain of Thingsと提携しています。

ShapeShiftについては以前紹介しました。

アカウント不要で暗号通貨を両替する最速の手段、ShapeShiftの使い方を解説

暗号通貨好きにはおなじみと言ってもよいサービスですね。

アカウントの登録等一切不要で即座に暗号通貨同士の交換を行うことができます。

今回のLiskのICOにおいても、ShapeShift経由でビットコイン以外のアルトコインで投資もできました。

割と手数料は高いイメージがあるので、自分は普通にビットコインで投資しました。

Chain of ThingsはブロックチェーンがIoTのセキュリティの向上に貢献できるかを研究、テストしています。

IoT、つまりあらゆるモノがインターネットに繋がる未来は予想できますが、ハッキングなどのセキュリティ上の懸念は払拭できません。

それをブロックチェーンを利用して解決しようというプロジェクトのようです。

http://www.chainofthings.com/

この提携はIoTデバイスにLiskの分散型アプリケーションを構築するためだといえそうです。

 

DPOSとは

コンセンサスについてはDelegated-proof-of-stake (DPOS)という仕組みを採用しています。これはBitSharesと同じです。

ビットコインはProf of Work(PoW)、EthereumはPowからProof of Stake(PoS)に移行するような仕組みをとっています。

LiskのDPOSはLISK保有者が投票で選ぶ101人の代表者がコンセンサスをとり、取引を承認していきます。ビットコインでいうマイニング(採掘)に該当すると思われますが、Liskではフォージング(鋳造)という表現がされていました。

選ばれた代表者はフォージング報酬とLiskのトレードにかかる手数料をもらうことができます。

いずれはマイニングプールのようなものも作っていくようです。

 

フォージングは10秒に1回行われ、報酬は5LISK。300万ブロック毎(約1年間)に1LISK減らし、最終的には報酬は1ブロック1LISKまで減少していきます。

DPOSについてはコチラのサイトがわかりやすかったです。日本語です。BitSharesのDPOSを解説しています。

http://jpbitcoin.com/bitcoin2/bitshares

LiskのDPOSの詳細については本家ブログで解説されています。

https://blog.lisk.io/explaining-lisk-forging-rewards-53d295066be2#.gdtpbn3w1

 

クラウドセール、ICOの内容

クラウドセールは2/22~3/21の1ヶ月間行われました。

BTCだけでなく、EtherとCryptiの通貨XCR、ShapeShift経由でアルトコインでの投資もできました。

ICOの内容ですが、

まず1億LISKを発行。

100万を初期のサポーター。

200万をアドバイザー、パートナーやサードパーティーへ。

400万を開発者やユーザーに支払うための報奨金やキャンペーンを開催するための資金として。

800万をLiskコア開発者に。

残りの8500万をICOによって放出します。

この8500万LISKを投資家が投資した分で均等に分配します。つまり投資量が多いと投資家の取り分は少なくなります。

初期投資のボーナスもありました。

2月22日から2月28日まで:15%のボーナス
2月29日から3月6日まで:10%のボーナス
3月7日から3月13日まで:5%のボーナス
3月14日から3月20日まで:0%ボーナス

私が参加したのは3月20日なのでボーナスは0ですね!残念!

今回のクラウドセールによって、14082BTCと80742575 XCRを集め、参加者は3914人でした。

金額は570万ドルを超えているようです。日本円で約6億4000万円という大成功をおさめました。

金額的にもEthereumに次いでクラウドセール史上2番目ですね。

Wikipediaでクラウドセールを含む、クラウドファンディングでの資金調達額ランキングが作成されていて、Liskは見事19位にランクインしています。

https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_highest_funded_crowdfunding_projects

ちなみに暗号通貨関連ではEthereumが5位、Augurは22位、MasterCoinが25位にランクインしています。

このランキング面白い。笑

最終的な数字と各投資家のLISK保有量は改めて発表されます。

ローンチは4/11に予定しており、LISKの配布も行われるようです。

 

まとめ

分散型アプリケーション開発プラットフォームはすでにEthereumが先行しており、どうしても二番煎じというような印象はあります。

自分は開発者ではないのでJavascriptと他の言語との細かい違いはわかりませんし、そのへんは実際の開発者に聞いてみたいです。

ただ、Javascriptで開発できることや、Lisk Academyのようなページがあることから簡単にDappsを構築できるようにこだわっているのだと思います。アマチュアプログラマーが数時間でDappsを構築できるとのコメントもありました。

自分は今まさにプログラミング勉強中なのですが(ちなみに言語はPython)数時間でできるなら、JavascriptやNode.jsを勉強しようかなとも思います。

調べているとsidechainを利用するようなことも書かれていますが、これまた私にはさっぱりで解説及び助け舟を求めますw

sidechainを利用した分散型アプリケーション開発プラットフォームはRootstockがあったような気もしますし。

実際のところMicrosoft Azureとの提携が大きなニュースとなり、期待感が加熱したというところではないでしょうか。

言い訳ばかりですが(笑)、Microsoft Azureも自分はよくわかりません。

私が望むのはLISKがto the moonすること、その一点です。笑

最後にCEOのMax Kordekのインタビューの言葉がクールだったので紹介します。

Not only Lisk related projects and sources should be open source.Every software should be.

Lisk関連のプロジェクトやソースだけでなく、全てのソフトウェアがオープンソースであるべきだ。

おまけ

なぜかFausetで1000Liskももらえるので、もらっておきましょう。

https://lisk.io/の一番下にあるFausetのページに飛びます。

スクリーンショット 2016-03-23 22.28.29

次にアドレスを入力して、ロボットじゃありませんにチェックして、「Receive my free LISK」でオッケーです。

ブロックエスプローラーもあるのでトランザクションを確認することもできます。

https://explorer.lisk.io/

※3/26追記

Fausetについてはtestnetです!もらえるものかと思ってました。申し訳ありません。

Lisk本家もアナウンスしていましたが、ICO時にパスフレーズを作成していない人は作成しましょう。

作成できていない人が多すぎるとローンチ延期も考えているようです。

https://blog.lisk.io/how-to-generate-your-lisk-ico-passphrase-62536fce5edc#.ur28kjn4c

 

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