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ビットコインやブロックチェーンの技術に衝撃を受け、プログラミングの勉強を開始。現在はPythonを勉強中。

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Bitcoin2.0とクラウドセールの現状

2016/11/27

こんな記事を読みました。

投資家から金を巻き上げる装置と化したBitcoin2.0ーMonacoin観察記よりー

Bitcoin2.0とはBitcoinに利用されているブロックチェーンの技術を送金や決済以外に拡張したもので、クラウドセール(プレセール)とは独自のコイン(トークン)を発行することにより資金調達する方法のことです。

※クラウドセールといったりプレセールといったりしますが、意味は一緒だと思われます。コイン発行前に売り出すからプレセールというのかと推測されますが、正確な定義はなさそうです。私はクラウドファンディングを連想させ、性質も近いクラウドセールを使用しています。普段使用することはありませんが。笑

Bitcoin2.0とクラウドセールについては以前から私も注目していて記事を書いています。

Bitcoin2.0とは

クラウドファンディングとクラウドセール

NeuCoinはscamか?クラウドセールのリスクを理解する

この他にもプロジェクトの紹介など色々書いてますので暇な人はぜひ読んでください。

で、正直私は

Bitcoin2.0すげえ!クラウドセールやべえ!

ぐらいのスタンスでした。

実際にいくつかのプロジェクトに投資もしています。儲かればいいなーぐらいに思ってます。もちろんプロジェクトの成功を祈っていますが、投資の動機なんか人それぞれで「なんか面白そうだから」とか「ホリエモンが投資してるし」みたいなことでもいいわけです。

クラウドセールに参加したから応援しなきゃいけないとか堅苦しいのは勘弁です。

話がそれました。冒頭のMonacoin奮闘記さんの記事を読んで、私はこう思いました。

クラウドセールの代表格であるEthereumは資金調達してから1年が経過しようとしていますが、まだリリースできていません。

壮大で野心的なプロジェクトですから時間がかかるのもわかりますが、延期が続くのもどうかと思います。

他のプロジェクトも成功しているような印象は全く見受けられません。

Bitcoin2.0に期待している私ですらこんな印象なので、一般の人はもっと厳しい見方をするでしょう。

そこで、Bitcoin2.0の現状と課題を再確認するため、思いついたプロジェクトをまとめました。

「こんな項目あったほうがいいよ!」とか「このプロジェクト忘れてるよ!」などの意見や数字の間違いなどのご指摘がありましたらコメントやTwitterでぜひメッセージください。

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Bitcoin2.0とクラウドセールの現状

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ちょっと表が見づらいかもしれませんがご容赦ください。横にスライドできます。

期待度はプロジェクトに対する私の個人的な期待度です。Sが最高です。資金調達額の日本円表記は調達当時のレートで概算になっています。

こうしてみると、クラウドセールにも種類があるように分析できます。

・EthereumやNeuCoinのようにトークンの発行からマーケティングまで全てを独自に行なう「独自型」

・GetGemsやFactomのようにKoinifyやSwarmなどのクラウドセールプラットフォームを利用する「プラットフォーム型」

・StorjやSynereoのようにトークンの発行はCounterpartyやOmniなどのプラットフォームを利用するがセールやマーケティングは独自で行なう「セルフセール型」

※勝手に名付けてますw

単純な資金調達額でいうと

独自型>プラットフォーム型>セルフセール型と見えますがこれはあまり関係なさそうです。

それよりも、クラウドセールプラットフォームのKoinifyが撤退を宣言したことが重要でしょう。

以前の記事NeuCoinはscamか?クラウドセールのリスクを理解するでも書きましたが、Koinifyやプロジェクトを精査、監査する第三者機関としての役目を負っていました。詐欺の案件がこれから増えてくるだろうと予想される中、Koinifyの撤退は今後のクラウドセールに大きな影響を与えるでしょう。

Koinifyの撤退に関してはこの記事がわかりやすいです。

Koinifyのクラウドセール撤退が意味することービットコインを語ろう2.0よりー

現状サービスをリリースしているのはGetGemsぐらいでしょうか。メッセンジャー×暗号通貨ということで大きな関心を集め、日本でも期待の高かったサービスです。実際に使ってみると、BitcoinやGemzをメッセージを送るのとほとんど変わらず送ることができます。感動すら覚えます。しかし、LINEやWechat、Facebookなどの既存サービスが黙っているわけはなく、決済分野にどんどん進出しています。新規ユーザーの獲得や既存ユーザーを振り向けさせるためにも広告分野のサービスリリースにぜひ期待しましょう。

他のプロジェクトもリリースできないとなんとも言えませんね。β版の提供など少しずつ進んでいる感はあります。

資金調達しているので「できませんでした」は許されない世界です。早期にリリースすることを願います。

Bitcoin2.0とクラウドセールの課題

①クラウドセールは資金調達に適した手段か?

例えば分散型データ記録プラットフォームのFactomは素晴らしいポテンシャルを秘めていると思います。ホンジュラス政府とパートナーとなり、土地権利の記録や管理のデータの取り扱いをするようでスケールの大きな話です。

しかし個人でFactomを利用するイメージはあまりつきません。正直Factomのことよくわかっていませんが、データの記録や保存を個人で行なうならStorjやMaidsafeのほうが便利な気はします。Factomというサービスに利用価値や魅力を感じたというより価格上がりそうだから買っておこうみたいな感じです。それはそれで良いんですけど、いざサービスリリースのときに全然利用されないみたいなことも・・・

 

だからFactomのようなサービスはクラウドセールではなくGetGemsやNeuCoinのように、デットやエクイティの通常の手段でベンチャーキャピタルなどから資金調達しても良かったのでは?との疑問を感じています。とりとめのない話ですが。

 

②詐欺への対応

情報弱者を狙ったBitcoinやRipple関連の詐欺が増えています。Bitcoin2.0関係でもそういう動きがあるようです。

かといって規制されるとクラウドセール自体できなくなってしまいます。詐欺被害が増えると規制強化になるのは必然なので、なんらかの対策は必要でしょう。

 

これからゲーム×暗号通貨のSpells of GenesisのSwarm上でのクラウドセールが予定されており、今後もクラウドセールや新たなBitcoin2.0プロジェクトなども出てくるでしょう。

金を巻き上げるだけの装置とならずに、ユーザーから求められるサービスになってほしいですね。

私もBitcoin2.0系が健全に発展することを願います。

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